投稿日: 2021.07.08 12:17
更新日: 2021.07.08 14:20
更新日: 2021.07.08 14:20
WTCR第3戦を前にホンダ、ヒュンダイは増量、アウディ、クプラは軽減。4車種のBoPを再調整
autosport web
今週末の7月9~11日にスペインはモーターランド・アラゴンでの第3戦を控えたWTCR世界ツーリングカー・カップに向け、TCR規定ツーリングカーをグローバルに統括するWSCの技術部門が新たにBoP(バランス・オブ・パフォーマンス/性能調整)の改訂版をリリースした。
これにより最新の2代目モデルとなったアウディRS3 LMSとクプラ・レオン・コンペティションTCRはそれぞれ30kgと20kgの重量軽減措置を受け、さらにアウディは最低地上高が80mmから70mmへと低減。その一方でFK8型ホンダ・シビック・タイプR TCRとヒュンダイ・エラントラN TCRは10kgの重量増となっている。