2021年のインディカー・シリーズは、アレックス・パロウがインディカーでのキャリア2年目、チップ・ガナッシ・レーシング(CGR)加入初年度にタイトルを獲得する可能性が高まっていたが、シリーズ終盤を迎えて風向きが変わった。

 第12戦インディアナポリス(ロードコース)でエンジントラブルに遭った彼は、第13戦ゲートウェイ(オーバル)ではリナス・ヴィーケイ(エド・カーペンター・レーシング)が起点の多重クラッシュの犠牲者となり、2戦連続のリタイアを喫してしまったからだ。

 ポイントトップの座はゲートウェイで2位のパト・オワード(アロウ・マクラレーンSP)の手に渡った。ただ、オワードのリードは10ポイント。パロウに逆転の目は充分にある。

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