シンプソンは、2016年と同様に彼が運営に携わるシンプソン・レース・エキゾースト・システムのカラーリングをまとったマシンでエントリー。ただし、シビック・タイプR自体は新しい仕様のK20C型2リッター直噴ターボエンジンを搭載。2016年のファクトリーチーム仕様とまったく同じパワープラントを搭載するマシンとなる。
シンプソンは「今はもう言い訳のできない状況になったわけだけれど、この緊迫感と重圧が良い結果につながることを祈るよ」と語っている。
「2017年はレギュラー陣に混じってトップ10入りすることが目標だし、シーズン終了までには表彰台も獲得できればと願っている」
「これは本当の第一歩になるし、僕は学びの場として確実に最高のポジションにいるわけだからね」
1 2
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています