同じ記事の他の画像

  • 11月19~21日に4連戦最後の"スーパーナイト"戦が開催されたRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップは、悪天候に翻弄される波乱の週末に
  • 土曜に今季11度目のポールポジションを獲得したアントン・デ・パスカーレ(フォード・マスタング/Shell V-Power Racing)だが、タイトル争いの「波には乗り遅れた」
  • レース1スタートからのファーストスティントでは、Triple Eight勢を含む5台がスーパーソフトのコンパウンドをチョイス
  • しかし最初のピットがSC絡みで大混雑となり、シェーン-ヴァン・ギズバーゲン(ホールデン・コモドアZB/Red Bull Ampol Racing)は"待ち時間"を強いられることに
  • 64周250kmも残り10周、ここで降り始めた雨がレースの展開を大きく変える結果をもたらす
  • 前戦でシリーズ初優勝を遂げた初代TCRオーストラリア王者のウィル・ブラウン(ホールデン・コモドアZB/Erebus Motorsport)は「雨ですべてが台無しに」
  • 義務ピット消化の46周目から首位を守ったキャメロン・ウォーターズ(フォード・マスタング/Tickford Racing)は、3位にも「ほぼ勝利のような感覚」と厳しい状況を振り返った
  • 今季限りでの勇退を決めている"7冠王者"の僚友ジェイミー・ウインカップ(ホールデン・コモドアZB/Red Bull Ampol Racing)とともに1-2を決めた名門Triple Eight Race Engineering(トリプルエイト・レースエンジニアリング)が、10度目のチームタイトルを獲得した
  • 5周の先導走行で中断したレース2は、周回数から『レース不成立』が確定。SVGが2016年以来のチャンピオンに輝いた