一方、そのプラトと2019年にはチームメイトを務めたロブ・コラードの息子で、2018年シーズン終盤には怪我を負った父の代役としてWSRのBMW 125i Mスポーツもドライブしたリッキー・コラードは、昨季までTGR UKに所属したサム・スメルトに代わり、新たにロリー・ブッチャーのチームメイトを務めることが決まった。

「先週のドニントンでのテストが、前輪駆動のレースカーを運転する初めての機会になった。まだ自分自身が望む領域には当然達していないけど、ラップタイム自体は僕がすでにトヨタのクルマをかなり快適に感じていることを示していた」と語った25歳のリッキー。

「カローラは実績のある“BTCCウイニング・パッケージ”であり、チームの全員が僕のスピードアップのため可能な限りのヘルプをしてくれた。実際、ラップごとに速くなったし、午後に78周を走破して元ドライバーである(代表のクリスチャン・)ディックにはフィードバックを適切に共有することもできた」

「ロリー(・ブッチャー)も本当に速いドライバーだし、彼のアドバイスがとても役に立った。関係は最初から良好で、これ以上のチームメイトを求めることはできないね。まだ勝利を挙げていないのはBTCCだけだし、今年は30回もチャンスがある。事実上のルーキーだけど、それを達成できなければ失望するだろうね!」

 一方、リッキーをテストで起用し、評価プログラムを実施したSWMのクリスチャン・ディック代表は、彼との契約を「うれしく思う」と述べた。

「先週はリッキーと一連の評価テストを実施したが、最終的に双方の当事者ともに新契約への署名にとても前向きで熱心な状態に至った。彼はシームレスにチームに参加し、父親のBTCCキャリアを見て育ったんだ。チャンピオンシップの表も裏も見て来たし、その点で順応に労力を割く必要はないね」とディック代表。

「2018年BTCCでの短いスティントでのパフォーマンスは、彼がかなりの才能と可能性を秘めていることを証明した。終盤のわずか4戦で、グリッド最前列で予選を通過してみせた。このBTCCでそれを達成するにはかなりのスキルが必要で、当時それは非常に印象的な成果だったよ」

Team Dynamicsのゴードン・シェドン(Halfords Racing with Cataclean/FK8型ホンダ・シビック・タイプR)もつねにトップ10圏内を維持する
新たにリッキー・コラードを迎え入れたTGR UKのエース、ロリー・ブッチャーは、まだタイムを追う段階ではないか、速さは見せられず
Power Maxed Racingが、マイケル・クリースの僚友に新人のアシュリー・ハンド起用を発表し、全29台のシートが確定した

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