これまで長年にわたりアイデンティティでもあるV8エンジンにこだわってきたVASCは、2017年シーズンからV6エンジンや直列4気筒も許容する『Gen.2』と呼ばれる規定に本格移行。V8エンジンを持たないマニュファクチャラーにも広く門戸が開かれることとなった。

 シリーズの地元となるオーストラリア・起亜のCOOであるダミアン・メレディスは、地元メディアに対し、昨年末にもVASC参戦に向けた計画があることを明かしていた。

2013年にVASCに導入されたCOTF規定では共通フレームの使用が義務付け。ディメンションはライバル対等となる
2013年にVASCに導入されたCOTF規定では共通フレームの使用が義務付け。ディメンションはライバル対等となる

「まだ詳細は言えないが、現在はひとつのグループを相手に2件の話し合いを持っている」と、レディス。

「しかし、彼らに対しても言っていることだが、我々からは2017年にニューモデルが発表されるまでは詳細な交渉を始めることはできない……と伝えていたんだ」

ボルボのファクトリー支援を失ったGRMも、新たなメーカー支援を模索するはず
ボルボのファクトリー支援を失ったGRMも、新たなメーカー支援を模索するはず

 この話し合いの相手として、もっとも可能性が高いのが、先日ボルボとのファクトリー契約を解消したギャリー・ロジャース・モータースポーツ(GRM)で、彼らは2017年シーズンでのボルボS60の使用をあきらめ、ホールデン・コモドアVFへのスイッチを発表したばかり。

フォード、ホールデン、ニッサンに続く、第4のマニュファクチャラーとなるか
フォード、ホールデン、ニッサンに続く、第4のマニュファクチャラーとなるか

 キアとしても新規定採用の2017年に間に合わせる可能性を模索したようだが、新型車のスケジュールとの兼ね合いで、デビューは早くとも2018年にずれ込むこととなったようだ。

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