現地時間8月27日、2022年FIA F2第11戦スパ・フランコルシャンのスプリントレース(決勝レース1)が開催され、リアム・ローソン(カーリン)が今季3勝目を飾った。2位にジャック・ドゥーハン(ビルトゥジ・レーシング)が入り、3位は負傷から復帰したラルフ・ボシュング(カンポス・レーシング)だった。
ローソンは「スタートがうまくいってターン1までに5番手から2番手に上がって、ストレートでとてもいいスピードが出たんだ。タイヤはすぐに温まって、ラルフを抜いた最初の2〜3周はどんどん伸びていった。実はデグラデーションをかなり感じていたんだけど、おそらくみんなも同じように感じていたと思う。カーリンには本当に感謝しているし、明日のメインレースに向けてポジティブな材料になるよ」と開口一番に語った。