これまで“チェイス”として親しまれてきた『プレーオフ』は第27戦からスタート。第26戦終了時点で、より多く勝利を収めているドライバーと未勝利ドライバーの最多得点者の計16名で争われる。

 なお、第26戦終了時点の獲得ポイントがもっとも多かったドライバーは『レギュラーシーズン・チャンピオン』として表彰されるほか、『プレーオフ』にボーナスポイント15点を持ち越せる。

『プレーオフ』では、各ドライバーの獲得ポイントを2000点にリセット。そこに各ドライバーのボーナスポイントを加算した状態で争われる。これまでと同様、『プレーオフ』は数戦ごとのセグメントに分けられ、各セグメントでドライバーが脱落。最終戦で4名が王座をかけて争う点も従来と同様だ。

 シリーズチャンピオンを決める『プレーオフ』最終戦では、ボーナスポイントなどは付与されず、権利を残した4名のうち、もっとも早くチェッカーを受けたドライバーが王者となる。

 今回のレースフォーマット変更について、NASCARチェアマンのブライアン・フランスは「簡単に言えば、この素晴らしいシリーズを、より魅力的にすることが目的だ」と語っている。

「NASCARを支えているステークホルダーの協力を得て、実現できたことだ。ファンを魅了するシリーズにするという点で、我々の見解は一致しているからね」

「今回の変更により、どの週末もより見応えのあるレースをお届けできるはずだ」

 NASCARの副社長兼チーフレースオフィサーのスティーブ・オドネルも「このフォーマット変更はシリーズとして長年計画していたもの」と明かす。

「NASCARファンに、より素晴らしいレースを届けるべく、プランを練ってきた」

「新フォーマットではすべてのレース、すべての勝利にこれまで以上の価値が生まれるんだ」

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