オーストラリア・ノーザンテリトリー州北部ダーウィンにて、6月16~18日に開催されたRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップ第5戦『ベター・ダーウィン・トリプルクラウン』は、先住民族への敬意を表するおなじみ“インディジナス・ラウンド”として、アボリジナル・アートを想起させる特別カラーを採用したラウンドに。
その土曜オープニングではキャメロン・ウォーターズ(ティックフォード・レーシング/フォード・マスタング)の車両が炎上するハプニングもありつつ、2015年シリーズ王者の“フロスティ”こと、42歳のマーク・ウインターボトム(チーム18/シボレー・カマロZL1)が実に7年ぶり勝利の美酒を味わうことに。