同じ記事の他の画像

  • TC2000(旧スーパーTC2000)の第9戦は、公式練習からスピードを披露したホンダ陣営YPFホンダRVレーシングが席巻
  • 約26年のときを経て“7月9日”との愛称(独立記念日が由来)を持つブエノスアイレス州ヌエベ・デ・フリオ、ギュレルモ“ヨーヨー”マルドナドでの開催となった
  • 各車とも初走行で苦戦するなか、FP1マイスターが定位置になりつつあるオクタノス・コンペティションのルイス・ホセ・ディ・パルマ(フィアット・クロノスTC2000)がFP1最速タイムを刻む
  • 金曜晩に開催された公式プレゼンテーションでは、シリーズ運営組織タンゴ・モータースポーツの代表を務めるアレハンドロ・レヴィが「我々に扉を開き、こうしてTC2000の復活を可能にしてくれたサーキットに感謝する」と挨拶した
  • ホンダ陣営YPFホンダRVレーシングのエース、ファクンド・アルドゥソ(ホンダ・シビックTC2000)が予選でポールポジションを奪った
  • レース1全域をほぼ支配したアルドゥソだったが、最終周にまさかのパンクを喫し、そのままピットロードへ……
  • TGR陣営の29号車ファクンド・アルドリゲッティ(トヨタ・カローラTC2000)に勝機が巡ってきたが、最後のコントロールライン通過まで残り数mとなった最終コーナーで、シビックの10号車がインサイドから急接近
  • ベルナルド・ラヴァー(ホンダ・シビックTC2000)が最終コーナーで大逆転を決め、僚友の無念を晴らす「勝利の位置」に返り咲いた
  • レース2はルノー陣営アクシオン・エナジー・スポーツTC2000の現王者リオネル・ペーニャ(ルノー・フルーエンスGT)が今季6勝目を挙げた