F1ニュース

投稿日: 2015.07.24 00:00
更新日: 2018.02.17 09:23

「ビアンキのクラッシュは前代未聞」新データ公表


 昨年日本GPでのジュール・ビアンキのクラッシュに関し、新しいデータが公表された。これによりアクシデントの詳細が明らかになった。

 ビアンキは決勝のウエットコンディションでコースアウト、エイドリアン・スーティルのザウバー車を撤去するために出ていたクレーン車に衝突した。頭部に重傷を負ったビアンキは意識が戻らないまま9カ月にわたって治療を受けてきたが、7月17日にこの世を去った。

 安全性向上のため、FIAは事故の調査を行い、ワールド・アクシデント・データベース(WADB)に調査結果を公表した。ドイツのAuto Motor Und Sportの報道によると、マシンがクレーンの下に入り込むという不運のためにビアンキは重傷を負う結果になったと結論づけられている。

 Motorsport.comは、ビアンキは213km/hでコントロールを失い、わずか2.61秒後にクレーンに126km/hで衝突したと伝えている。マシンはクレーンに55度の角度で衝突、ノーズがクレーン後部の下に刺さった。衝撃は58.8Gだがマシンがクレーン下部に入り込んだことでより重大な結果につながった。
 当初はビアンキのイヤープラグから彼が衝突時に92Gの衝撃を受けたと推測されたが、その後の調査で実際には254Gの衝撃だったとAuto Motor Und Sportは報じている。しかしFIAはこれを認めていないともいわれている。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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