プレスインフォメーション\t2009年10月13日
ポルシェサービステクニシャン
マイスター資格試験を実施
ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂登志明)では、サービス・スタッフ人材育成プログラム、「ポルシェ サービス教育総合システム」のサービステクニシャン最上位資格となるマイスター資格試験/資格更新試験を実施いたしました。
ポルシェ ジャパンでは、サービステクニシャンの技術力向上を最優先課題として捉えており、技術研修を新横浜に設置したトレーニングセンターで常時実施しています。マイスター資格試験は、その集大成として1年に一度行なわれています。
試験内容は、実技試験(実車を使用しての故障診断)、筆記試験、英語試験、面接試験(業務に関する管理思考の試験)となっており、単なる技術力にとどまらず、英語力も含めた総合的に判定にて合否判定が行われます。
マイスター資格試験/資格更新試験は、ポルシェ資格制度2級保有者のみが受験することができる最上位資格で、今年度は下記の2名が見事合格しマイスター資格を取得/更新いたしました。
・ポルシェ センター福井 内倉 一夫 資格更新
・ポルシェ センター博多 奥田 剛久 新規取得
これにより、合計10名がマイスター資格所有者となりました。これはポルシェ登録メカニック総数159名中、上位6%に相当いたします。
ポルシェ ジャパンでは、類稀なるハイ・パフォーマンスと安全性、そして永いライフサイクルを誇るスポーツカーであるポルシェのテクノロジーをお客様にお届けするため、今後も技術向上に努めてまいります。
