スーパー耐久シリーズ2009第8戦戦もてぎスーパー耐久オーバルバトル参戦レポート
「眠眠打破ingsランサー」第2レース3位、シリーズ4位でシーズンを終える
11月28日(土)スーパー耐久シリーズ最終戦となるオーバルバトルが、ツインリンクもてぎスーパースピ ードウェイ(栃木県)で行われた。予選最後尾スタートの「眠眠打破ingsランサー」(#56 服部尚貴/松本 達哉)は、第1レース4位、第2レース3位でチェッカーを受け、シリーズ4位で今シーズンを終了した。
11月27日(金) 専有走行/公式車検
■専有走行
今季の最終戦は、初の公式戦となる「オーバルバトル」。2.4kmのス ーパースピードウェイの2カ所にシケインを設置し、フルスロットルと ブレーキングを繰り返す過激なバトルが展開される。参加台数21台、 ST-2クラスはシリーズ上位にランキングしているランサー6台が参 戦。「眠眠打破ingsランサー」もランキング3位獲得をかけて臨む。 暖かな日差しの中、午前9時、専有走行1 回目が開始されたが、 開始15分でクラッシュ車両により赤旗中断となった。オーバル初参 戦となる「眠眠打破ingsランサー」は、慎重な慣らし走行と時間をか けて各部のチェックを行った。続く2回目のセッションでは1回目の走行をベースに細かいセッティングとドライ バー交代の練習を行った。このセッションで服部貴が51.979のトップタイムをマーク。そして3回目の走行は タイヤのチェックに専念、トータル96周をトラブルなく走り終えた。
11月28日(土) 予戦/決勝 天候:晴れ
■公式予選 (8:00〜8:15/10:15〜10:30)
今回のオーバルレースの予選では第1レースは予選のベストタイムの合算、第2 レースはセカンドベストの合算でグリッドが決まる方式がとられる。 昨日に引き続き、晴天のドライコンディションの中、早朝8時にAドライバーのセッ ションがスタート。服部尚貴は10周目に4番手の53.189のタイムをたたき出し、 14周で走行終了。続いてBドライバーのセッションがスタート、松本達哉もすぐに コースインするが、開始5分後、第1ターンコース上にパーツの破片の散乱により 赤旗中断。松本はラスト1分、15周目に出した53.327がベストタイムで6番手。 合算ベストタイムは1”46.431。第1、第2レースともに6番手。「抜きづらいコース だから厳しいレースになるね」と服部。「眠眠打破ingsランサー」は最後尾からの ポジションアップに臨む。
■決勝
第1レース 50Lap (11:30.18スタート)
11時25分、ペースカー先導で3周のローリングラップののち決勝の 火蓋が切られた。「眠眠打破ings ランサー」は松本達哉がスタートを 務め6番グリッドからのスタート。スタート直後#26エンドレスアドバン ウェツズランサーがオイル漏れでピットイン。これによりポジションをひ とつあげる。レース中盤、松本は前を行く#6新菱オート☆DIXCEL☆ EVOIXに0.6秒差まで詰め寄る。その後も接近戦を続け、31周目で服部尚貴 にドライバー交替、ピットワークで#6を逆転し4位でフィニッシュした。
第2レース 50Lap (11:30.18スタート)
第1レース終了から2時間、あわただしく第2レースが開始された。スタートドライバーは服部尚貴。レース序 盤から#26、#6、#56は接近戦を続けるが、服部が20周目にシケインでパスし、5位に浮上。29周目にドライ バー交替のピットイン、迅速なピットワークでまたひとつポジションをアップに成功した。続く松本も安定したタ イムで走行を重ね、3位の#30RSオガワランサーをとらえた。そして40周目に#30を追い抜き3位に浮上、エキサイティングなレース展開にピット内に歓声があがる。残り周回をそのまま逃げ切り、3位でチェッカーフラ ッグを受けた。シリーズ3位には一歩及ばなかったものの、「眠眠打破ingsランサー」はランキング4位を獲 得し今季のレースを終えた。
■ドライバーのコメント
服部尚貴
抜きづらいコースのため、予想通り決勝レースは厳しいものでしたが、 第2レースをいいレース展開で終えることができました。シリーズ3位に 届かなかったことが残念。今年も一年間応援ありがとうございました。
松本達哉
今回のレースはストレートスピードが物を言うコースであったため、とて も苦戦しました。そんな中、第2レースでは抜けないと言われるコースで 3台パスしたことはチームの力をじゅうぶんに証明できたと思います。 今年度はこれで終わりですが、来年も参戦できるよう頑張りますので引き続き応援よろしくお願いします。
