海外市場におけるタイヤ価格の値上げ
2009/10
住友ゴムグループのSRIタイヤトレーディング(株)は、アジア、中近東、北米、欧州、中南米、アフリカ、および大洋州の各市場向けの、ダンロップ、ファルケン、スミトモ、およびオーツブランドの乗用車用、小型トラック用、トラック・バス用およびモーターサイクル用タイヤの輸出価格を改定します。
改定は本年11月から順次実施し、改定率は各々の製品や対象市場により異なりますが、概ね5%から10%、最大で15%程度の値上げとなる見込みです。
今回の改定は、天然ゴムや原油などのタイヤ原材料価格が再び反発、さらに急騰の傾向にあり、これらのコストを自社の企業努力だけで吸収することは困難な状況にあるためです。
\t対象市場\t:\tアジア、中近東、北米、欧州、中南米、アフリカ、大洋州
\t対象ブランド\t:\tダンロップ、ファルケン、スミトモ、オーツ
\t対象タイヤ\t:\t乗用車用、小型トラック用、トラック・バス用、モーターサイクル用タイヤ
\t価格改定開始時期\t:\t2009年11月より順次
\t値上げ幅\t:\t約5~10%(最大で15%程度)