日本ミシュランタイヤ、インターネットで在庫照会・発注が行える
販売店向けe-Orderシステムを本格稼動
日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ベルナール・デルマス)は、本日よりインターネットを活用した販売店向けe-Orderシステムを本格稼動させると発表しました。
ミシュランでは2000年10月から2002年2月にかけて順次、営業所をもたず営業マンが直行直帰で販売店を訪問するビジネスモデルを導入し、群馬県・太田市のカスタマーサービスセンターで全国の販売店からの電話・FAXによる注文を一括して受けています。今回のe-Orderシステムの導入により、カスタマーサービスセンターの営業時間外であっても、販売店の担当者が直接、ミシュランタイヤの商品・サイズの在庫状況を照会し、発注することができるようになります。e-Orderの運用時間は毎日8:00-22:00*注1 であり、対象商品は、乗用車・ライトトラック用タイヤ、トラック・バス用タイヤ、モーターサイクル用タイヤ、チューブ、フラップの現行品すべてです。
コマーシャルプランニング&オペレーション部門ディレクターである秋山寧は、「2009年6月よりe-Orderシステムの試験運用を行ってまいりました。この度の本格運用開始により、販売店の皆様の利便性を高めつつ、質の高い受注活動を実現してゆきます。また、本システムにより業務効率を向上し、そこで生まれたリソースを電話によるカスタマー営業などに振り向けたいと考えています」と語りました。
なお、日本ミシュランタイヤでは、今回のe-Orderとは別に2009年11月より一般のお客様がインターネットで直接、ミシュランタイヤを購入できる「ミシュランストア」の運用も行っています。
注1)年末年始、GW、お盆休みを除く。毎週日曜日18:50-19:00、毎月第3日曜日はサーバーメンテナンスのため休止。