Honda Exiciting Cup One Make Race 2010 〜CIVIC Series〜
シビック東日本シリーズ 第2戦 レースレポート
大会名:ザ・ワンメイクレース祭2010富士
距離:4.563km×10周
予選:6 月12 日(土)晴れ ・観衆(主催者未発表)
決勝:6 月13 日(日)晴れ ・観衆(主催者未発表)
東日本シリーズ24号車
NUTECエンドレスCIVIC
予選3位
決勝8位
ドライバー http://www.takamori.com/
シビックワンメイクレース http://www.hoa.jp/
■6月11日(金曜日)「スポーツ走行」
30分×2枠のレース参加者用スポーツ走行があった。最初の1枠は、午前8時50分から30分間間の走行。路面コンディションを確認するためにUSEDタイヤでコースイン、コースサイドからの見た目ではダストっぽい感じだった。コースインすると路面コンディションは良好で、すぐにピットインし、NEWタイヤを投入。予選シミュレーション(計測2周アタック)を行った。タイム的には1分58秒4とそこそこのタイム。タイム向上を狙い簡易的にセットアップを変更するもタイムは.1も変らずに走行時間は終了した。
午後3時30分からの30分間は、午前中の走行データから足回りのセットアップを変更し、レース用タイヤの作成とパーツの評価テストを行った。セットアップの変更で100Rでの速度は向上したが、セクタ3で若干トラクション不足気味。時間も限られているので、レース用タイヤの熱入れ、皮むき作業を終えると、残り時間6分で、USEDタイヤに変更し、パーツの評価作業を行いながらの計測1LAPアタック。タイムは1分58秒3とポールポジションは確実な状況だが、想定タイムには未だまだ届かず。
1日を総合的に判断すると、レースに向けてのマシンセットアップは問題なく進み、問題がなければポールポジションは安易に獲れると確信した。しかし、エンジニアのロガー解析の結果、電気的なトラブルが時々出現しているとの事。明日の予選でメカトラブルが出ないことを祈る。
■6月12日(土曜日)「公式予選」
朝の9:00から予選が開始。予選の計測時間は20分間。コースのレイアウト上、長いストレートでのスリップストリームが非常に有効。予選走行時およびコースイン時のポジション取りが大事になる。案の定、コースインOKのアナウンスと同時に全車、ピットロードのファーストレーンへ飛び込む。
今回の作戦は、タイム的にスリップストリームを使わなくても、事前練習で、ポールポジションは確実に獲れるタイムを叩き出していたので、アウトラップの翌周にコースがクリアな状況下で、単独でアタックをかけ、それでダメなら、予選時間終了間際に他車のスリップを狙っての2アタックを敢行する。
ピットレーンでコースイン待ちの順番は7台め。アウトラップで前にいる6台を抜き、アタック前に後続を振りきり、2周目にはアタック開始。しかし、ストレートが伸びない。タイムは1分58秒9。このタイムではポールポジションは獲れないので、3周目もアタック、タイムは1分58秒8。いちどタイヤとブレーキを冷やすためにピットイン。
予選終了間際に集団走行する車群を利用してスリップストリームを利用したアタックを狙う。タイミングを見てピットアウト。集団を捕まえた。しかし、5台の集団での駆け引きは思いのほか厳しく、満足にアタックできない。残り時間が無いため、強引にアタックに行くが、予選ポジションは回復できずに予選3番手に留まる。
予選終了後、メカの必死の作業で、なんとかメカトラブルから復旧できた模様。複数のセンサー故障でECUがセーフティーモードとなり、V-TECが作動せずに大幅なパワーダウンした状況での予選アタックだった。50馬力程度のパワーダウンでポールポジションが獲れないようでは、まだ、まだ自分は甘い。と反省多い予選となった。
■6月13日(日曜日)「決勝:10Lap」
スタートグリッドは3番手。ダミーグリッドからフォーメンションラップ開始するがポールポジションの#70 2号車の動きがおかしい。Aコーナー進入時に#702号車からオイル?が漏れているのが目に入った。おそらくドライブシャフトを破損したのでは?と#702の背後を避けてのサイティングラップ。2ndグリットの#72は#702のメカトラブルに気付いていない?のか、ボクに気付かせないためのトラップなのか?#702の背後を走行している。
先導車がピットロードに進入すると、続いて#702もピットロードへ進入。やはりトラブルらしい。ポールポジション獲得の#702を除く全車がグリッドに付き、レッドシグナル消灯でスタート。スタートは特に順位変動なく無難なスタートでこなし、全車クリアスタート。
Aコーナー進入時、ミラーで後続を確認すると、後でゴタゴタがあったらしく、先頭から#72、#24、#8 13の3台が若干抜けだした感じ。富士のスプリントレースのセオリーで残り周回5周までは、無駄な追い抜きやブロックをせずに、まずは第1集団で逃げるのが鉄則。
スタートから、おとなしく2周ほど#72のペースに合わせて淡々と走行。後続の#813も仕掛けることなく、のんびり付き合ってくれている模様。
3周目、あまりにも先頭の#72のペースが遅い。ミラーで後続集団を確認すると差が縮まってきている。ちょっと予定より早めだけど、先頭で引っ張って、今日は#813とのサシの勝負をしましょうか?とミラーで#8 13の様子を伺いながらAコーナー進入。
100Rで急減速した先頭の#72に追突寸前。ミラーを観ると#813もボクの後部に追突寸前。もう#72には要がないので、そろそろ処理しなきゃ。と考えながら、100R立ち上がり時、富士山眺めようと遠くをみると300R9番ポスト+9番ミラーポストで黄旗2本振動を確認。
黄旗区間前に#72を抜きたい・・・と思うが早く、#72がヘアピンのアプローチでミス、#72はアウトサイドぎりぎりまではらんでいったので、イン側のゼブラゾーン付近からアプローチして車幅2台分空けで#72をパッシングして先頭へ立つ。
ミラーを見ながらBコーナーへアプローチすると、#72と#813が並走状態。第13コーナのポストでイエローが解除されたので、そこから仕切りなおして、先頭で4周目に突入する。
背後は#813、おそらくイエロー区間での追い抜きなので、すぐにドライブスルーペナルティがでるはずと思い、短期間だけ、#813とサシの勝負。お互いにバックミラー越しに手を振りながら、ちゃんと見てる???と1コーナーやAコーナーに2台横並びで入っていくバトルは結構楽しい。信頼しているドライバーだとすごくレースが楽しい。
5周目に突入する際、案の定、コントロールタワーではブラックフラッグが出ている。 ゼッケン24? なんで??? ボクは黄旗区間では抜いてないけど・・・・ 一瞬、アタマが固まるも、#813だけは抜いてから、ピットに入ろうと全開モード。おそらく#813もドライブスルーペナルティがでるから、8周目にはサシの勝負だ!と5速全開でピットロードへ。
個人的に富士のピットロードは嫌い。5速全開でピットロードへ飛び込み、ファーストレーン直前で60Km/hまで減速。58Km/hキープでピットロードをドライブスルーし、レースに復活。おそらく最下位まで落ちたけど、#813との勝負には負けたくないなので、残り4周を予選モードで走行する。
走りながらBコーナーの観客をチェックしたが、観客の中にレーサーは居なかったので、レースでは隠していた本当のラインで走ることに。連続で走るとドライブシャフトへの負荷が半端じゃないけど、ここは妥協できないので本気のアタックモード。結果、最終ラップに前走車を1台抜く事ができ10位でチェッカーに。。。(レース後に他車にペナルティが出て、正式結果で8位に繰り上げ)
チェッカー後のクーリングラップでは、Bコーナーの観客にパフォーマンスを披露。お願いだから、サーキットではパフォーマンスの話だけ話題にしてね。詳しいラインは秘密なの。。。
結局、ドライブスルーペナルティーの原因は、スタート前のグリッド上で多くの人だかりができた事に起因する単純ミス。失ったポイントは大きいけど、レースで強さはアピールできたので、個人的には特に問題なし。
結果を出す事ができずに、一生懸命整備してくれたメカニック、応援してくれるスポンサー、ファンの方々には申し訳ない思いでいっぱいです。
まだ1年間のシリーズも始まったばかり。ランキングも2位なので、諦めずに東日本シリーズチャンピオンを狙っていきたいと思います。今後とも皆様の暖かい応援よろしくお願いします。
