ウイリアムズのテクニカルディレクター、パット・シモンズは、FW37に採用したショートノーズのデザインをクラッシュテストで合格させるのは簡単ではなかったと語っている。

 2015年のF1レギュレーション変更により、各チームはノーズデザインを変更することになり、最適なソリューションを見つけ出すために努力してきた。ヘレステストを終えた段階で、ウイリアムズが採用したショートノーズがベストであるとの認識が高まりつつあるが、このデザインはクラッシュテストを通過させるのが簡単ではないと考えられている。

 今後ウイリアムズタイプのショートノーズに変更する可能性があるとみられるレッドブルは、ヘレステストに間に合わせるためにクラッシュテストに合格しやすいノーズデザインを選んだと示唆している。

 ウイリアムズのシモンズは、FW37のショートノーズに関して次のように語っている。

「空力的に優れたソリューションでありながら、クラッシュテストに合格するものでなければならず、そのバランスが重要だ」

「空力的に考えて我々はかなり短いノーズで走った。もちろんクラッシュテストを通過させるという面ではロングノーズの方がずっと容易だ」

「うまくバランスをとる必要があった。自分たちが選んだソリューションは優れたものだと考えており、非常に満足している」

「クラッシュテストを通過させるのは簡単ではなかった。我々のノーズは他と比較して最も短い部類に入る。これを達成できたのはデザインの質が高いからこそだ」

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