ウイリアムズF1チームは23日、2014年のF1マシン『FW36』のイメージ画像を公開、醜いアリクイノーズのソリューションを披露した。

 ウイリアムズが今季のマシンデザインで注目ポイントのひとつに挙げられていたノーズエリアの処理において、“アリクイ”の鼻を連想させるソリューションを採用してきた。チームが公開したFW36のイメージ画像では、ノーズの先端部分が極端に細くなって伸びている。

 2014年のレギューレーションでは、ノーズチップの高さが185mm、フロントバルクヘッドの最大高は525mmに定められているが、規則によって求められるノーズチップの断面は比較的小さいため、チームはこのエリアの幅を最小限にし、シャシー下への空気の流れを最適化すると予想されていた。

 ウイリアムズもこのアイデアを採用したかたちだが、チームはこの日公開したマシンの空力パッケージがあくまでもラウンチ仕様だと説明しており、開幕戦を前にアップグレードパッケージを投入するとしている。

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