マーク・ウエーバーが、今シーズン途中から採用されているF1表彰式の新形式について批判した。
ウエーバーが優勝したイギリスGPから表彰式のシステムが変わり、トップ3ドライバーは表彰台上で元F1ドライバーらからインタビューを受けるようになった。また、ドライバーの国旗はパネルが回転するような形に変更された。
アブダビGP表彰台では、デイビッド・クルサードによるインタビューが生放送で行われるなか、キミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルが不適切な単語を使い、後にFIAは、全F1チームに対し文書を送り、ドライバーにメディアイベントの際の言葉遣いに気をつけさせるよう求めた。
新しい表彰式システムに対してウエーバーは批判的だ。
「シルバーストンでは大勢の偉い人たちがいたけれど、あれは感心しなかった。表彰台は他の誰でもない、ドライバーたちのためのものであるべきだ」
「ドライバーたちと彼らの成果を祝う場だ。大勢の人々がドライバーの前に立って、時間を費やすなんてことはあってはならないし、不愉快だった」
「旗は本物でなければ。電子制御の旗なんてばかげている。本物の旗が風にたなびいているべきだ」
「表彰台上のドライバーインタビュー? あれはいいとも悪いともいいきれないね」
アブダビの一件に関して聞かれ、ウエーバーは、レース直後にインタビューをすれば、ドライバーから不用意な発言が出ることは避けられないだろうと述べた。
「不適切発言はなくならないだろう。絶対にね」
「アドレナリンが高まっている状態で、興奮している。過酷なグランプリを戦い終えたばかりなんだ。だから時には正しい言葉遣いをしないかもしれない。でも今は注意しなければならなくなった」
