ドライビングのチェックに今やかかせない小型ビデオカメラ。その最新型の「ContourHD」が発売となった。アルミ合金製のボディーを採用し耐水性能を有した全天候型となっている上に1280×780ピクセルのHD動画を30fps記録できるのが特長。記録メディアはSDカードを採用し最大16GBまで対応。16GBならばHD動画でもおよそ8時間の長時間記録が可能となっている。
撮影画角は135°の広角レンズを採用し、ドライビング操作やカートの場合には周囲の様子もしっかりと記録できる。重さはわずか116g、サイズも95mm×63mm×34mmと取り付け場所には困らないコンパクトさ。
そしてContourHDのありがたい機能としては、カメラ本体が回転するため“水平出し”がしやすいということ。レンズ面が192°回転するため、取り付けたあとでも調整が容易。またふたつのレーザーポインターを装備しているので、水平の確認もしやすい。これまでの車載カメラにあったように、取り付けたあとにカメラが水平になっていないため、やり直し……なんてことがなくなる。
録画スイッチが大型化されていることにより、グローブをはめたままでも操作が可能なため、2輪でのツーリングや耐久レース途中での録画などにも対応。電源はリチウムイオンバッテリー(取り外し可能)を採用、PCからUSBを通じて充電もできる。
価格は37,590円(税込み)でリンドバーグにて発売中。ContourHDの詳細および購入は下記リンドバーグサイトにて。