ピレリのモータースポーツディレクター、ポール・ヘンベリーは、可能であれば2013年のピレリF1テストドライバーとしてロバート・クビカを起用したいと語った。

 クビカは2011年2月にラリーで重傷を負い、現在F1復帰を目指してリハビリを行っている。今年すでにラリーの競技には出場し、優勝を獲得した。

 ピレリのF1テストドライバーは現在ハイミ・アルグエルスアリが務めているが、彼は来年はF1レギュラードライバーに復帰する可能性がある。

 クビカはまだ右手の機能が完全には回復していないといわれている。ヘンベリーは、クビカとはラリーでつきあうことになる可能性の方が高いかもしれないが、F1マシンを本格的に走らせることができる状態になった時には、ぜひ彼をF1タイヤのテストドライバーとして起用したいと述べた。

「我々とロバートは、F1よりもラリーで一緒に働く可能性の方が高いと思うが、今後状況を見ていく」とヘンベリー。
「しばらくロバートとは話をしていない。我々には今いくつかプロジェクトがあり、そこに彼にかかわってもらうかもしれない。可能性は十分ある」
「今の段階で彼に可能なのかどうか私には分からない。だが肉体的に可能なのであれば、彼はもってこいの人物だ。1年間我々の仕事をすることで、2014年の復帰のためにいい準備ができるだろう。そうなれば我々としても非常に嬉しい」

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