スーパー耐久第7戦が仙台ハイランドで行われ、Y.K.M. ADVAN Z(横溝直輝/佐藤公哉/田中哲也)が優勝。2位にはasset.テクノファーストZ(前嶋秀司/佐々木雅弘/藤井誠暢組)、3位はST2クラスのENDLESS ADVAN CS・X(峰尾恭輔/村田信博/高木真一)となった。これまで圧倒的な強さを誇っていたPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPEの2台はリタイアと20位という結果に終わっている。

 1デイ開催の第7戦は午前中に予選を実施。ポールポジションはPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/柳田真孝/ファリーク・ハイルマン)が獲得した。ST2クラスのポールは新菱オート☆DIXCEL☆EVOIX(冨桝朋広/関豊)。ST3クラス、ST4クラスはそれぞれ、5ZIGEN NSX(平中克幸/吉本大樹/松浦孝亮)、TUBE MAZIORA GNS(松本玲二/伊藤真一/渋谷彰良)がポールポジションとなった。
 レースはスタートからリード広げるZ4の2台が序盤でトラブル発生。#28(片岡龍也/吉田広樹/ヨハン・アズミ)がリタイア、#1谷口組もピットでの車両修復を経て再出走、総合20位ながらクラス3位となって貴重なポイントを獲得。レースは#10 Y.K.M. ADVAN Zが#35 asset.テクノファーストZをパスして優勝。今季2勝目を挙げた。

 ST2クラスの争いはトップを行く#6 新菱オート☆DIXCEL☆EVOIXがトラブルで脱落すると、#3 ENDLESS ADVAN CS・Xがトップに立ち、そのまま優勝、総合でも3位ととなる。
 ST3クラスでは、#5 5ZIGEN NSXがポールから順位を落とす形となったものの、最後にはトップへと浮上し今季2勝目をマーク。
 ST4クラスポールの#88 TUBE MAZIORA GNSはリタイアとなり、SPOON S2000(市嶋樹/小幡栄/中子修)が勝利を収めた。

本日のレースクイーン

綾川ゆんまおあやかわゆんまお
2025年 / スーパー耐久
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