6月20日・21日にタイのチャーン・インターナショナル・サーキットで行われたスーパーGT第3戦。今年2年目の開催となったサーキットから、いくつかのトピックスをお届けしよう。

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●様々な変化が見られた2年目のタイ
 スーパーGT第2戦富士から1カ月以上経ち、6月20日・21日に第3戦がタイのチャーン・インターナショナル・サーキット開催された。去年は初開催ということもあり金曜日に走行時間が設けられていたが、今回は通常のラウンドと同様、土曜日、日曜日のみ走行。そのため、取材班も木曜深夜に日本を出発、金曜早朝にタイ入り。

 今年は途中でガソリンを積んだトラックが横転していたり、謎の検問が3回あったりと少々アドベンチャーな旅路……。それでも、お昼過ぎ頃には無事にサーキットに到着。これはパドックの裏側。昨年までチームの控室はテントでしたが、今年はクーラー完備でチームスタッフ曰く「涼しくて快適♪」とのこと。


 変化はコース上にも見られた。最終コーナー側のスタンドにはタイ国王のプーミポンアドゥンラヤデート陛下のパネルが設置。ちなみに夜にはライトアップされる。

 メインストレートには新しくサーキット名の入った看板が追加されていた。

 そして昨年は3台で2ピットの使用だった環境が解消。1コーナー側に新しく設置されたピットでは狭さも解消され作業スペースも増加されていた。


●開催は2年目でも、走行は初めて……
 日曜日のレース開始時間3時になる頃には、多くのドライバーがコースを歩いて確認。それにしても、開始スケジュールが6月に変わったこともあり非常に暑い……。伊沢選手はタイのこのコースは初めて。GT500の日本人ドライバーでは平川亮もこのコースを走るのは初となる。


●サーキットは着々とレースモードへ
 今年は金曜日の走行はありませんでしたが、各チームお昼過ぎの暑いタイミングで、メカニックさん、ヘルメット着用でピット練習中。取材中のタイミングで遭遇したのは、今回優勝したS Road MOLA GT-R。前戦で優勝したMOTUL AUTECH GT-Rもロニー・クインタレッリがサイドミラーの位置など調整を行っていた。


 ピットストップのマーカーはステッカーをきちんと上から叩かないと粘着しないとのこと。地味な作業だが、レースで剥がれないようしっかりと貼り付けるのも重要な仕事だ。

●タイ戦から導入。夏仕様の空力

 このタイ戦から夏仕様の空力が認められて3メーカーともボンネットのダクト上にガーニーフラップのようなリップを付けてきました……が、レクサス勢は予選から外して走行。それがドラッグ減につながったとも。

 ニッサン陣営は車体の前方にリップを設けて、ボンネット内の熱を効率よく逃がすような配置。

 形状がもっとも複雑になったのが、ホンダ陣営。フロント、サイドともに複雑な形状のリップを装備。

●クールビューティーな現地レースクイーン
 こちら、現地タイのレースクイーン。かわいいというより、美人系が多かった印象だ。


●来年以降の開催の行方は?
 決勝後のパルクフェルメ。今年はコースが改修され、様々な場所でバトルが仕掛けやすくなった2年目のサーキット。両クラスともにGT-Rが制するという結果に終わった。

 決勝日に行われたGTAの定例記者会見で明らかになった、来年以降の契約延長の動き、『スーパーGTタイ開催、2017年まで契約延長へ』。今後の動向からも目が離せない。

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパーGT
aprVictoria
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