9日、鈴鹿サーキットで始まった『モータースポーツファン感謝デー』の中で、オープニングイベントを前にスーパー耐久シリーズの公開テストが開催。4クラス合計9台が走行し、GTNET MOTOR SPORTSの1号車GTNET ADVAN NISSAN GT-Rがトップタイムをマークした。

 やや薄曇りのもと、10時30分からのオープニングセレモニーに向けて午前8時にゲートオープンとなった鈴鹿ファン感初日。オープン直後から多くのファンがサーキットに集まったが、8時20分からは50分間のS耐公開テストが行われた。

 今年は50台シリーズエントリーを集め、盛況を見せるS耐。今回のテストにはST-X、ST-3、ST-4、ST-5の4クラスにエントリーする合計9台が参加。路面は濡れている箇所もあるハーフウェットのコンディションでのスタートとなったものの、各マシンとも序盤から積極的に周回を重ねた。

 セッション開始から30分というところでは、浅野レーシングサービスの18号車Y's distraction 86がシケインでスピンを喫し、コース外にストップ。セッションは一時赤旗となるも、10分弱で再開となる。以降は、最後まで大きなアクシデントもなくチェッカーとなった。

 各マシンとも、時間を追うごとにタイムを徐々に更新していき、首位の1号車GT-Rは最終的に2分4秒690をマーク。ST-3クラスではTRACY SPORTSの38号車ムータレーシング TWS IS350が2分19秒692で首位につけ、ST-4クラスではGLORY RACING with A-ONEの333号車GLORY RACING A-ONE FN2がトップとなった。ST-5クラスではピースモータースポーツの71号車ピースMS 制動屋 SPM 大川ENG フィットRSが2分37秒267をマークしている。

 鈴鹿ファン感では、この初日に8耐の公開テストも行われているほか、2日目となる日曜日は、8時20分からスーパーフォーミュラの公開テストも行われる。

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