JAF GP Fuji Sprint Cup 決勝2レポート(GT500)

一番いいパフォーマンスで来季につなぐ

 昨日の第1レースは大雨による赤旗で中断となったが、第2レースは秋晴れとなった。今週マシンバランスが向上しているARTA HSV-010は、このドライコンディションで本来の力を発揮出来るかどうかが見所となった。
 12番手スタートのラルフ・ファーマンは1周目のストレートを10番手で戻ってきた。序盤は前車に詰まってしまい、なかなか前に出る事が出来なかったが、バランスは非常に良いようだ。前車のペナルティもあり、6周目には8番手まで順位を上げた。ラルフは安定したペースで周回を重ねていった。
 14周目には1台抜いて7番手までポジションを上げた。しかし、各車このあたりからタイヤのグリップダウンが始まったが、ラルフはタイヤカスを拾ってしまい思うようにペースを上げる事が出来なかった。終盤はペースを維持したものの、19周目には9番手まで順位を落としてしまいそのままチェッカーとなった。

鈴木亜久里監督のコメント
「昨日は途中でレースが終わってしまったので、お客さんにとってもフラストレーションが溜まったレースだったと思います。今日は思いっきり走って最後のレースを戦えて本当に良かった。シーズン中には見られないパフォーマンスでラルフも走ってくれたので、来季が非常に楽しみになってきたね。今年1年ありがとうございました。来季は絶対に復活して強いARTAをお魅せしますので、応援宜しくお願いします。」

伊与木エンジニアのコメント
「辛い1年でした。ラルフはレース中盤にタイヤカスを拾ってしまったので、ペースを上げられなかったと言っていましたが、中段で順位を争えた事は収穫がありました。しかし、同じHSV-010勢の中で100号車とは差が大きかったので、その差を詰めていくのが課題では無いかと思っています。来季に向けて今から準備していきたいです。」

ラルフ・ファーマン選手のコメント
「マシンのバランスは以前より良くなり、非常に嬉しいです。スタートもうまくいって順位を上げられましたし、ペースも良かったです。しかし、途中でタイヤカスを拾ってしまいペースが落ちてしまい、9位で終わってしまいましたが、マシンの状態が非常に良くなってきたのが今週末の収穫でした。1年間応援ありがとうございました。」

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