ホンダは、今季のスーパーGT300クラスにハイブリッド仕様の「CR-Z」を投入することを明らかにした。

 ホンダは3日、都内で2012年のモータースポーツ活動発表会を開催し、スーパーGTの参戦体制を発表した。それによれば、今季のGT300クラスにM-TECとの共同プロジェクトにより、レーシングハイブリッドシステムを搭載した「CR-Z」を投入、「チーム無限」としての参戦活動をサポートすることを正式に発表した。

 開発も兼ねるチームのドライバーには、今週発売の「オートスポーツ No.1324号」でもすでに予想されていた通り武藤英紀が指名され、カーナンバー16のニューマシンを第4戦SUGOで登場させる予定。もうひとりのドライバーは未定となっている。

 なおホンダは主にレーシングハイブリッドシステムを中心としたパワープラント領域を担当する。

 これで今季のスーパーGT300クラスは、ハイブリッド仕様のCR-Zとプリウスが参戦、ホンダとトヨタによるハイブリッド対決が実現することになった。

本日のレースクイーン

水神ききみずかみきき
2025年 / スーパーGT
SUBARU BRZ GT GALS BREEZE
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円