2012年F1シンガポールGPの土曜予選で、ロータスのキミ・ライコネンは12位、ロメイン・グロージャンは8位だった。
■ロータスF1チーム
キミ・ライコネン 予選=8位
今日は昨日よりもマシンはずっとよくなっていた。ユーズドタイヤでは速かったが、なぜかQ2で新品タイヤを履いた時にグリップがなくて苦労した。実際(Q1より)少し遅かった。12番手というのは期待していたポジションではない。ここではトップ勢に挑めるスピードがないようだけど、それでもクルマにはこの順位以上の速さはあるはずだ。決勝で何ができるか見ていくよ。
ロメイン・グロージャン 予選=12位
期待していたリザルトではない。でもここは完璧に走るのがとても難しいコースだし、今週末ずっと僕らはグリップが完璧ではなく、苦労している。だからQ3に進めてよかったと思う。Q1とQ2を終えた段階でポジティブに感じていたが、Q3でうまくまとめることができなかった。最後のラップで少し攻めすぎた。走っている際にいい感触を持っていたけれど、ラップタイムはよくなかった。大幅にタイムをロスした場面があったんだ。かなり際どかったけれど、ウォールに接触してはいないと思う。ピレリタイヤのマーキングがまだ残っているかどうかチェックしてみないとね!