今週末、全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第2戦オートポリスの併催レースとして、ホンダエキサイティングカップ・ワンメイクレース2011〜シビックシリーズ〜のインターシリーズが開幕する。今年もスーパーGTの現役ドライバーがエントリーするほか、目が離せないドライバーたちが揃っている。

 今季のシビックインターシリーズは全5戦。オートポリスで開幕し、鈴鹿、もてぎ、富士、もてぎと転戦するスケジュール。昨年からシビックインターにエントリー、現役スーパーGTドライバーの参戦とともに開幕勝利、さらに最終戦でまさかの逆転タイトルに手が届きかけ(シリーズ中の失格裁定により同ポイントながらタイトルならず)るなど話題となった谷口信輝(M7JAPAN プロμ シビック)は、今季はM7カラーに彩られたゼッケン2番のマシンでエントリーしている。

 一方、スーパーGTドライバーでは、GT500クラスでKEIHIN HSV-010をドライブする金石年弘(Keihin・Enjoy Honda CIVIC)が今年もエントリー。GTと同じゼッケン17番のケーヒンカラーのシビックをドライブする。また、プロドライバーの参戦というところでは、今季も菊池靖(クイックウォッシュLRPシビック)が登場。ゼッケン919番のマシンをドライブする。

 また、話題が多い今季のエントリーの中では、谷口同様RSファインがメンテナンスする青木拓磨(グイドシンプレックス・シビック)、そして伊藤真一(ガレージ・エディフィス FD2)という二輪界のスターも登場。昨年スーパー耐久に登場した青木はハンドドライブでの参戦だ。

 もちろん歴戦のシビック使いたちも虎視眈々。いつも激しいレースが展開されるシビックインター。フォーミュラ・ニッポンとともに注目だ。

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