全日本F3選手権第5戦、第6戦の予選が富士スピードウェイで行われ、開幕から負けなしの快進撃を重ねる国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)が、勢いそのままにまたしてもWポールを獲得した。

 今回の全日本F3はフォーミュラ・ニッポンとの併催ではなく、ザ・ワンメイクレース祭2010富士の中のイベントとして、フォーミュラはF3、FCJのみの開催となっている。

 前日の晩に雨も降ったこともありコンディションの変化が心配されたものの、国本は金曜日の練習走行でマークしたタイムをいとも容易く更新した。第5戦では1分34秒887をマーク。続いて行われた第6戦でも34秒841にまで縮めることとなった。

 その国本に続いたのは、2戦ともチームメイトのラファエル・スズキ(PETRONAS TOM'S F308)で、いずれもタイム差はコンマ1秒に満たず。決勝での激戦が期待される。Cクラスに関しては2戦ともすべて順位は同じ。3番手にはアレキサンドレ・インペラトーリ(TODA FIGHTEX)、4番手には嵯峨宏紀(DENSO・ルボーセF308)、5番手は関口雄飛(ThreeBond)という結果となった。

 Nクラスでは第5戦で小林崇志(HFDP)がトップタイムをマークし、これに蒲生尚弥(TDP SPIRIT F307)、佐藤公哉(NDDP EBBRO)が続くことに。第6戦では銘苅翼(EBBRO AIM F307)が躍進を遂げて初めてのトップにつき、小林と佐々木大樹(NDDP EBBRO)を従えた。

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