小林可夢偉が、イタリア・マラネロにあるフェラーリ本部を訪れ、日本人F1エンジニアの浜島裕英氏の案内で同社の施設を見学した。
今季、スクーデリア・フェラーリと契約を結び、AFコルセからWEC世界耐久選手権に参戦する可夢偉は4日、跳ね馬のキャップとウェアという姿でマラネロを訪れ、F1開発部門のジェスティオーネ・スポルティーバを見て回った。
この見学には、F1チームでタイヤエンジニアを努める浜島氏が同行。可夢偉は浜島氏から説明を受けながら車両の組立て工程やエンジンの製造部門など主要施設を歩いたほか、隣接するフィオラノ・サーキットの敷地内にあるエンツォ・フェラーリの家やフェラーリ・ミュージアムにも案内され、跳ね馬の歴史を生で感じる機会にも恵まれた。
前日には、フィオラノでジャンカルロ・フィジケラやトニ・バイランダー、ジャンマリア・ブルーニ、アンドレア・ベルトリーニといったチームメイトとフェラーリ458 GT2の集中テストを行った可夢偉。見学の合間にリストランテ・キャバリーノでつかの間の昼食を楽しんだ彼は、来週末のWEC開幕戦シルバーストン6時間に向けてフィジカルトレーニングに取り組み、マラネロでの初日を終えた。
