レギュラードライバーとして初の母国GPを迎えた小林可夢偉は、この日最初の走行で新しいカラーリングのヘルメットを披露。マシンにも日本企業のスポンサーロゴが増え、新たな装いでレースに臨んでいる。
前日のインタビューで「本当にカッコイイ」と絶賛、新しいカラーリングになることを明かしていた可夢偉は、フリー走行1回目から日の丸がイメージされたヘルメットを被って走行に臨んだ。
新しいカラーリングはこれまで使用していたデザインの基本ラインを強襲しつつ、全体のイメージは日の丸を連想させるデザインへと劇的に変化、ラインもゴールドが使用されている。また、サポートが強化された「スカルプD」のロゴがヘルメットのバイザー部分にも加わり、新たにスポンサー契約を結んだ「MJ」のロゴも口もとに貼られた。
さらに、マシンにもサイドポンツーンに「MJ」が付き、コクピット前方にはその「MJ」を所有するプラネックスグループのロゴが見られる。コクピットサイドには「KINSHUKAI GROUP」というロゴも確認できる。