全日本F3選手権第8戦富士は18日、21周の決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートした国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)が怒濤の開幕8連勝を達成。ラファエル・スズキ(PETRONAS TOM'S F308)が続き、トムスがワン・ツーフィニッシュを達成した。
国本の開幕8連勝がかかるこの富士スピードウェイでの第8戦。迎えたスタートでは、3番手スタートの関口雄飛(ThreeBond)が絶妙のスタートを決め、1コーナーで国本のインへ! しかし関口はアウトへややはらんでしまい、国本がトップを奪い返した。2番手関口の後方にはアレキサンドレ・インペラトーリ(TODA FIGHTEX)が続き、2番手グリッドのラファエル・スズキ(PETRONAS TOM'S F308)が集団に飲み込まれてしまう。
しかし、いったん5番手に下がったスズキはまずは嵯峨宏紀(DENSO・ルボーセF308)を料理し、関口、そしてインペラトーリとの三つ巴のバトルが構成されていく。7周目にはスズキとインペラトーリがサイド・バイ・サイドの激しいバトルを展開! しかしオーバーテイクに11周目までかかってしまい、関口はその間に先行してしまう。
インペラトーリを抜いたスズキは、一気にスパートをかけ16周目に関口をオーバーテイク! これで2番手に浮上する。しかし、その時にはトップの国本はほぼストレートひとつ分先行しており、追いつくには至らず。国本は盤石の走りでトップでチェッカー! 国本は無傷の開幕8連勝という結果を成し遂げてみせた。
2位はラファエル・スズキで、トムスがワン・ツーを達成。3番手を走っていた関口には、今度はインペラトーリが迫り、18周目のプリウスコーナーでインペラトーリが前へ! そのまま表彰台を獲得した。
Nクラスは、前日の第7戦の1コーナーで接触を喫し無念の後退を喫した蒲生尚弥(TDP SPIRIT F307)が、今度はトップを守りきり嬉しい初勝利! 2位は小林崇志(HFDP RACING F307)、3位は第7戦のウイナー、佐藤公哉(NDDP EBBRO)が入ることとなった。
