墨のF1アーティストで知られる垂井ひろし氏が、先月30日に鈴鹿市を表敬訪問し、鈴鹿墨で描いた作品を寄贈した。
この作品は、垂井氏と進誠堂がコラボレーションして開発した鈴鹿墨で描かれた作品の原画で、末松則子鈴鹿市長に直接手渡された。作品はザウバーのマシンをドライブする小林可夢偉の後ろをレッドブルが走るものになっているが、垂井氏は「小林可夢偉選手がレッドブルの(セバスチャン・)ベッテル選手の前を走行して欲しいとの願いを込めて描きました」と末松市長に語っている。
この作品は、10月1日(土)から9日(日)まで、イオンモール鈴鹿ベルシティで開催される「墨のF1アート垂井ひろし展・熱田護写真パネル展示」で展示される予定だ。