2010年9月7日
富士スピードウェイ株式会社

~リニューアル5周年記念企画~
“第2回 Eco Car Cup 2010" を開催

 富士スピードウェイは、10月16日(土)にショートサーキット(コース長920m)にて、市販ハイブリッド専用車のオーナーを対象にしたレースイベントである“第2回 Eco Car Cup"を、本年6月27日に実施した第1回目に引続き開催します。

 ハイブリッドカーの燃費性能を最大限に活かしつつタイムアタックやスプリントなどレースの要素を盛り込み、「より安全に」、「より速く」、「より低燃費で」運転技術の総合力を競う、富士スピードウェイのオリジナルイベントです。

 前回はトヨタプリウス17台、ホンダインサイト3台、同CR-Z4台の計24台(*1)が参加しましたが、今回は27台(*1)を予定しています。

 競技は7つのステージで構成し、各ステージのポイントのトータルで順位を決めるシステムで、「速さ」を競うステージでポイントを稼いでも燃料消費量によるどんでん返しがあるため、「速さ」と「燃費」をどう両立させるかが勝負を分けます。(賞典はクラスごとに設定)

 詳細は富士スピードウェイ公式サイト(http://www.fsw.tv)をご参照ください。

 なお、当日、レーシングコースでは“D1 GRAND PRIX Round 7" (*2)が行われます。

*1:各車種、新旧・ノーマル・改造クラスの合計
*2:D1 GRAND PRIX Round 7の観戦には別途観戦券が必要

ステージ 内容 詳細
1 ステージ2出走順位決定 くじ引きによりステージ2(練習走行)出走順位を決定
2 練習走行(10 分) 車両とコースを確認するフリー走行。ラップタイムでグループ分け。
3 タイムアタック(10 分) 燃費を気にせず、ベストラップを競う。
4 満タン給油 場内給油所まで指定ルートを自走。燃費競争がスタート。制限時間10 分。
5 スプリントレース(15 周) 制限時間15 分。15 周のタイムを競う。周回不足は減点。
6 耐久レース(35 分) 最低周回数35 周。35 分での周回数を競う。周回不足は減点。
7 満タン再給油 ステージ4以降の燃料を計測。給油所までの片道(制限時間10 分)も含む。
※ステージ1と3以外はナビゲーターの同乗が必須、ステージ6は2度のピットインを義務化。

■お問合せ 富士スピードウェイ Eco Car Cup事務局
電話0550-78-2255 または メールkart@fujispeedway.co.jp

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