17日、スーパーGTとフォーミュラ・ニッポンで活躍する小暮卓史が、地元群馬県の子供向け無料施設“ぐんまこどもの国児童会館”で、『被災地へ届け!ぼくたち・わたしたちのキモチ』と題してイベントを開催した。
ぐんまこどもの国で定期的にイベントを開催している小暮は、今回地元である群馬県太田市のこどもたちからのメッセージを被災された地域のこどもたちに伝えようという主旨でイベントを企画したもの。用意したメッセージカードや便箋に応援メッセージを書きボードに掲示、同時に募金箱を設置し、多くのご来館者からの“キモチ”を集めることができたという。
集まったメッセージはひとまず、先日リニューアルオープンしたばかりの小暮のウェブサイト(http://www.takashi-kogure.com/)で紹介していき、ひとりでも多くの方にご覧いただけるようにする予定。機会をみて被災地に届ける予定だが、時期は慎重に検討したいとしている。
また、この日集められた募金は、同日行われた『Rider&Driver’s Charity in Honda ウエルカムプラザ青山』で集まった収益とともに、日本赤十字社を通じて被災地へ寄付するという。
「本当にたくさんの方々が、気持ちを込めて被災地のこどもたちへの応援メッセージを書いてくれました。いろいろなメッセージが寄せられ、逆に僕自身が元気づけられた部分もあり、ご協力いただいたみなさんにとても感謝しています」と小暮。
「これらのメッセージで被災地のこどもたちが、少しでも勇気づけられ、笑顔を取り戻してくれることを心から願っています」
