2011 AUTOBACS SUPER GT Rd.7
SUPER GT in KYUSHU 250km, Qualification 2011.10.01

AUTOBACS RACING TEAM AGURI Race Report
8 ARTA HSV-010

小林チーム最高位のSL4位

 ここオートポリスでのSUPER GTの開催は2年ぶり。開催にご尽力頂いた関係者の皆さまと、何よりファンの方々に感謝申し上げます。

 ホンダ陣営にとってオートポリスでのHSV-010の走行は初めてとなる。当然ARTAもテストも行っておらず、最初は手探りの走行となった。また、ドライバーの小林はフォーミュラで走行経験はあるものの、武藤は5年ぶりの走行でコースに慣れる時間が必要と考えていたが、彼らの適応は非常に早く、朝のフリー走行では安定しない路面コンディションの中、4位で走行を終える事が出来た。

 予選1回目は午前の走行より順位を落としたものの、小林は9位でスーパーラップ進出を決める。チームはスーパーラップに向けてセットの微調整を行い、再び小林のアタックで挑んだ。小林は安定した走りでポジションを5つ上げ、今季最高位である4位を得た。

鈴木亜久里監督のコメント
「今日は走り出しから悪くなかったね。予選1回目はちょっと低迷したけど、スーパーラップに出る事が出来て良かった。スーパーラップはセットを微調整したんだけど、これが良かったみたいだね。でも大事なのは決勝なので、明日ここで良い結果を出したいね。」

伊与木エンジニアのコメント
「HSV-010がここを走るのは初めてだったので、想定したセットでマシンを持ち込みました。スーパーラップまでセットを大きく変更する事は無く、ほぼ想定通りに予選、スーパーラップを終える事が出来ました。明日は良いポジションからスタートする事が出来ますが、ここのレースはいつも荒れるので最後まで走りきって少しでも多くのポイントを獲得したいです。」

武藤英紀のコメント
「小林が凄く頑張ってくれて、今季最高位のグリッドを得る事が出来ました。明日はどちらのスティントを担当するかまだ決まっていませんが、良いレースをして結果を出したいです。」

小林崇志のコメント
「午前のフリー走行は4位になり良い走り出しが出来たと思います。しかし、ロングのフィーリングがイマイチだったので、セットを少し変えてもらいました。予選1回目はなかなかタイムを上げる事が出来ませんでしたが、なんとかスーパーラップに進出する事が出来ました。チームはスーパーラップに向けてセットを微調整してくれましたが、決勝を見込んで硬めのタイヤで行ったのでタイムアップが出来るかどうか少々不安でした。しかし、予想以上にグリップしてくれたので4位というポジションを得る事が出来ました。明日は良い位置からスタート出来ますが、課題が残っているので、午前の走行で確認して決勝までにさらに良い状態にしたいです。」

AUTOBACS RACING TEAM AGURI Race Report
43 ARTA Garaiya

予選9位もマシンは好調

 秋の訪れを感じさせるオートポリスは気温が低く、午前のフリー走行は路面コンディションがなかなか安定しなかった。松浦はここでの走行経験は1度しかないため、セットアップを兼ねた習熟走行を重ねた。今回ARTA Garaiyaはオートポリスの特性に合わせたモディファイを行い、ダウンフォースを増やすためにサイドスカートとボンネットのルーバーを追加した。このモディファイで操縦性が向上したようだ。午前の走行は最終的に高木が4位のタイムで終え、予選1回目も4位でスーパーラップ進出を果たした。スーパーラップのアタックは高木。高木はマシンのバランスが良かったので攻めに攻めたが、第10コーナーで頑張りすぎてスピンしてしまい、最終的には9位でスーパーラップを終えた。

鈴木亜久里監督のコメント
「今回はオートポリスに合わせてマシンをモディファイしてきたんだ。それが良かったみたいだね。スーパーラップで真一がスピンしちゃったけど、あれは仕方ないね。上を目指そうという気持ちが凄く出ていたからね。マシンバランスは凄くいいので、明日はポジションを上げられるように頑張りたいけど、ここのレースはいつも荒れるから十分気をつけて最後まで走り切りたいね。」

佐藤エンジニアのコメント
「マシンをオートポリスの特性に合わせてモディファイしてきました。走り出しはコンディションが良くなかったのですが、コンディションが整ってきてからはバランスも良くなり、予選1回目までにだいぶ速くする事が出来ました。スーパーラップは良い感じで走っていました。スピンは仕方ないですね。チャレンジは必要なので。バランスは非常に良いので、明日の決勝はひとつでも多くポジションを上げたいですね。」

高木真一のコメント
「予想以上にフィーリングが良かったので、スーパーラップでは少々欲張ってしまいました。アクセルを踏みすぎたのがスピンの原因です。明日は粘り強く走って結果を出したいです。」

松浦孝亮のコメント
「フリー走行からマシンの仕上がりは良かったので、上位にいける手応えはありました。高木さんはスーパーラップでスピンしてしまいましたが、魅せる走りをしてくれたと思います。明日は自分達が本来いるべきポジションに戻れるように頑張りたいと思います。」

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