スーパーGT第3戦オートポリスの決勝レースでGT300クラス優勝を果たしたARTA CR-Z GTの高木真一、小林崇志が決勝の戦いを振り返った。
GT300クラス優勝:ARTA CR-Z GT
高木真一
「今回のレースでは、練習走行からタイヤの保ちの良さとペースがすごくいいということを感じていました。路面コンディションが良くなるにつれてクルマのセットアップも色々攻めていった結果、決勝はすごく良いクルマに仕上がりました。これもBSさんとホンダさん、そしてチームの皆さんが上手くセッティングしてくれたおかげですね。クールスーツが壊れたり、SCが入ったりだとかはありましたが、クルマの調子がすごく良かったので僕としては比較的仕事量も少なく、楽してレースをさせて頂いたような感じです。(SUGOの)事前テストでは、路面も全面舗装改修していますし、GT300はGT500の気分で走れるくらいコーナリングスピードが上がっていて、そういう部分ですごく良いデータも感触もあります。少しウエイトは載りますが、CR-ZはSUGOとは相性が良いので優勝を狙って行きたいですね」
小林崇志
「持ち込みからクルマもタイヤもフィーリングがよくて、予選も良くて、今日の朝もさらに向上を図って普段しないようなセッティングをして決勝に臨みました。スタートでも、後ろのGT-Rに抜かれなければ優勝争いは絶対にできると思っていましたが、高木さんがしっかりと抑えて、2番手のままバトンタッチしてくれました。満タンスタートということでペースは悪くなる可能性もあったのですが、給油時間を短くする作戦が効果的で61号車の前に出ることができました。アウトラップもすごく温まりがよかったので、すぐ後ろに(BRZが)いてペースも速かったですが、なんとか抑えて突き放すことができました。SCが入るまではギャップが開いたので残りの周回を考えて走っていたのですが、再スタートでは間に1台いたということもあって間隔を拡げることができて、タイヤカスもすぐにとれてグリップが出てくれました。ただ、61号車もペースが良かったので全然余裕はなく、ちょっと間は開いていましたが精神的にはしんどかったですね。でもしっかりとチェッカーまで走って優勝することができてよかったです。シリーズ争いもできると思うので、次からまた優勝争いをして、最終的に今年こそはチャンピオンを獲れるように頑張りたいですね」
