F1日本GPの予選終了後、ファンのお楽しみイベントとも言える鈴鹿恒例の“前夜祭”が開かれた。

 今年の前夜祭には、昨年とは比べものにならないくらい大勢のファンがつめかけ、グランドスタンドの入り口ではどこも規制がされるほどの過熱ぶりとなった。

 そんななか行われた中嶋悟氏とイヴァン・カペリのトークセッションでは、懐かしの話題で盛り上がり、中嶋が「(アイルトン・)セナはストレート以外は全部自分より速かったけど、(ネルソン・)ピケとでは、ときどき自分も同じ位速かった」と笑い話で披露した。

 また、イタリアの国営放送でF1解説者を務めるカペリは、「いくらイタリアでもフェラーリだけの話題で放送するわけじゃない。可夢偉は本当に魅せるドライバーだし、デビューイヤーの鈴鹿はサイコウだった」と続け、「日本のファンは、自分が鈴鹿でいいところ(ニューウェイデザインのレイトンハウス)を走ったときも大歓声で迎えてくれた」と、夜にも関わらずスタンドを埋め尽くすファンを讃え、逆にスタンドからも拍手喝采が起こった。

 その後は、ファンのお目当てである可夢偉本人も登場し、30分近くトーク。フジテレビF1解説でお馴染みの今宮純氏もかけつけ、昼間にも負けない盛り上がりをみせた。

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