日本レースプロモーション(JRP)は、14日~15日に鈴鹿サーキットで開催される2016年全日本スーパーフォーミュラ選手権の第1回公式合同テストに、今季マクラーレン・ホンダでテスト兼開発ドライバーを務める松下信治が参加することを公式Facebookで明らかにした。松下はホンダが走らせるテスト車両をドライブするという。

 16年スーパーフォーミュラの勢力を占う上で重要な意味を持つ合同テスト。昨年のGP2王者で、今季はマクラーレン・ホンダでリザーブドライバーを務める注目の“新人”、ストフェル・バンドーンをはじめ、昨年チャンピオンの石浦宏明や中嶋一貴、小林可夢偉など多くの強豪が参加するテストに、海外で活躍する若き日本人ドライバーが参加することとなった。

 合同テストでホンダのテストカーに乗り込む松下は1993年生まれの22歳。14年に全日本F3でチャンピオンを獲得すると、翌年ARTからGP2にバンドーンのチームメイトとして参戦。参戦初年度に1勝を挙げる活躍をみせた。松下は今季もARTからGP2へ継続参戦するとともに、マクラーレン・ホンダでテスト兼開発ドライバーを務めることが発表されており、いま最もF1シートに近い日本人ドライバーと言っても過言ではない。

 そんな松下が可夢偉や一貴、山本尚貴をはじめとするベテランドライバーに対し、どういったタイムを記録するのかも注目だが、やはり1番の見どころは昨年までチームメイトだったバンドーンとの“直接対決”だろう。バンドーンは昨年のテストでSF14をドライブしているが、鈴鹿サーキットを熟知しているとは言えず、一方の松下は全日本F3時代に鈴鹿サーキットを走りこんでいるが、SF14は未経験。ほぼイーブンと言える状態で両者が、どんな走りをみせるか。今回の鈴鹿合同テストは、これまで以上に熱いものとなりそうだ。

昨日、エントリーリストを発表したばかりですが・・・。なんと「2016 SUPER FORMULA第1回公式合同テスト」(3月14日・15日)にて走行するHONDAテストカーのドライバーに、松下信治選手が起用されることが判明しました!今期、…

Posted by Japanese SUPER FORMULA Championship – 全日本スーパーフォーミュラ選手権 on 2016年3月5日

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