3日、2011年のスーパーGT500クラスチャンピオンである柳田真孝が結婚式を挙げた。披露宴には仲間のレーシングドライバーが多数訪れ、柳田の晴れ舞台に祝福を送った。
2010年はスーパーGT300クラスのタイトルを獲得、GT500クラスに復帰した今季は自身のGT500初優勝、そしてチャンピオン獲得と多くのビッグタイトルを獲得してきた柳田。そんな柳田にとって、さらに大きな晴れ舞台となったのが3日の結婚式だ。
3年間お付き合いしていたというお相手は、元ミス・フェアレディということで、『Zの柳田』の息子のお相手にはピッタリ。挙式には、スーパーGTの今季のチームメイトであるロニー・クインタレッリ、昨年のチームメイトである星野一樹、スーパー耐久のチームメイトである谷口信輝、さらにニッサン系ドライバーをはじめ多くのレーシングドライバーが出席し、柳田の晴れの門出を祝った。
柳田は自身のブログ(http://ameblo.jp/ma-yanagida/)で「今年はGT500シリーズチャンピオン獲得という節目の年となり合わせて結婚の報告も出来る事を大変嬉しく思っています。彼女とは3年間の交際をへてお互いに必要だと思い結婚を決意しました。自分がレースへ100%集中出来る環境を作ってくれていたので今度は自分が彼女の支えとなり、二人で温かい家庭を築いていこうと思っています。これからもレーシングドライバーとしてより一層精進していきます」と報告している。
今季、柳田にとって残すはスーパー耐久のタイトル。生涯の伴侶も得て、2011年は柳田にとってまさに飛躍の年となりそうだ。