スーパーGT500クラスに参戦するEPSON NAKAJIMA RACINGは9日、今季のEPSON HSV-010のカラーリングをお披露目。ホワイト×ブルーのおなじみのカラーリングに、レインボーのアクセントが入った鮮烈なカラーリングとなっている。

 すでにホンダから発表されている通り、今季も中嶋悟監督の下、道上龍、中山友貴のコンビで参戦するEPSON NAKAJIMA RACING。エプソンとチームでは2008年から、一般から広く作品を募る“カラーリングコンテスト”を実施してきたが、2011年は、443通の応募のうち、香港在住の李浩文(リー・ホーマン)さんがデザインしたアイデアが採用された。

「ホワイトとブルーのバランスがとてもうまく、フロントから見た顔つきがとても気に入りました。アクセントのレインボーカラーも綺麗にまとめられています」と中嶋悟監督も絶賛の新カラーリングは、昨年までよりもブルーの面積が増え、スピード感あふれるテイストに。エプソンのプリンター、カラリオのロゴにも見られるレインボーがルーフやリヤ、サイドにあしらわれ、エプソンのイメージが反映されている。

 今季もEPSON NAKAJIMA RACINGの専用ホームページhttp://epson-nakajimaracing.jpでは、サーキットでもおなじみのペーパークラフトのダウンロードをはじめ、この日編集部を訪問しニューカラーリングをアピールしてくれたEPSONレースクイーンの山田美菜子さん、丸山えりさんのふたりのコーナーなど、豊富なコンテンツが満載。この日公開された2011年仕様のEPSON HSV-010のペーパークラフトも公開される予定だ。

「今年は表彰台に立ってもらって、一緒に涙を流したいです!」とレースクイーンのふたりも活躍を期待するEPSON HSV-010。流麗なカラーリングとともに、その速さにも注目が集まるところだ。

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