7月21日、22日に鈴鹿サーキットで、スーパーGTタイヤメーカーテストが開催される。鈴鹿では8月に第5戦インターナショナル・ポッカGTサマースペシャルが行われるが、そのレースとシリーズを占う重要なテストになりそうだ。
スーパーGTのタイヤメーカーテストは、1メーカー1車種に対するテスト制限が決まっており、今回の鈴鹿でのテストはまだ参加するチーム・メーカーなど発表されていないが、8月下旬のツインリンクもてぎでのテストとともに、重要なテストとなる。
なおこのテストは、鈴鹿サーキットのゆうえんち入場料で観覧することが可能だ。スケジュール等の詳細は鈴鹿サーキットのホームページ(http://www.suzukacircuit.jp/700km/test/public.html)に掲載されている。
今回のタイヤメーカーテストに向けて、第3戦セパンを終えたマシンは船便で帰国している途中だが、ダンロップ+HSV-010の組み合わせのEPSON HSV-010はマシンを空輸。6月29日に鈴鹿でひと足お先にタイヤテストを実施。ドライの中、コンパウンドや構造のテストを行ったという。
