元F1ドライバーのアンソニー・デイビッドソンが、2014年にF1エンジンの規則が変更されることを考慮すれば、メルセデスがエンジンマニュファクチャラーであることはルイス・ハミルトンにとって大きな魅力になると語った。
マクラーレンとの現在の契約が今年末で切れるハミルトンは、契約を更新せず、メルセデスに移籍する可能性があるとの推測が持ち上がっている。
ハミルトンとマクラーレンが合意に至らない原因のひとつは、マクラーレンが現在の契約よりもサラリーを減額したい意向であることだといわれている。
マクラーレンは将来タイトルスポンサーを喪失する可能性がささやかれており、来年からはメルセデスに対してエンジンの料金を支払わなければならないといわれている。
メルセデスはハミルトンに対して高額のサラリーのオファーをしていると報じられている。また、チームプリンシパルのロス・ブラウンは、2014年にエンジンレギュレーションが変更されるため、トップドライバーたちはエンジンマニュファクチャラーチームに魅力を感じるはずだと語った。
現在F1解説者を務めるデイビッドソンは、サラリーの額が問題なのではなく、メルセデスがエンジンマニュファクチャラーであるということがハミルトンの気持ちを引き付けているのだと推測している。
「本当に金銭的な理由なのか、僕は疑問に思っている。どちらのチームも彼が望むだけの額を出せるはずだ」とデイビッドソンはSky Sports Newsに対して述べている。
「だがメルセデスが長期的な将来に向けて非常に有利なパッケージを提示するならば、今の彼にとっては魅力的な条件になるだろう」
ハミルトンとマクラーレンの関係にひびが入っているといううわさは誤りであるとデイビッドソンは主張している。
「ルイスはチームの全員とうまくやっている。前回のレースの後、彼はチーム全員がいい仕事をしてくれたと感謝の気持ちを表している」
