オーストラリアGPで2位を獲得したルノーのロバート・クビカは、マクラーレンがルイス・ハミルトンをピットインさせ、ドライタイヤ2度目の交換をしたのを知ってとても驚いたと語った。

 クビカとハミルトンは2位を争っていたが、34周目、ハミルトンはチームの判断でピットに呼び戻されてタイヤ交換を行った。これによって後退したハミルトンは、レース後、チームは間違った判断をしたとして、怒りを表した。

 クビカもマクラーレンの判断にはびっくりしたと語っている。
「(フェラーリよりも)ハミルトンからのプレッシャーがきつかった。だから彼がピットに入ってしまい、すごく驚いた」とクビカは報道陣に語っている。
「彼がピットに入ったのが不思議だった。だから最初はドライブスルーペナルティを受けたのかと思った。彼の方が僕よりかなり速かった。(トップを走る)ジェンソン(・バトン)とのギャップもそれほどなかったし、もし僕を抜けていたら、(ハミルトンは)ジェンソンにチャレンジしていただろうね」
「僕らもストレートでは速いけど、マクラーレンの速さはすごかったから、とても大変だった。彼のマシンの方がコンペティティブだし、タイヤの状態もよかったんだ。それでも自分さえミスをしなければ彼に抜かれることはないと分かっていた」
「彼がピットインしてびっくりしたけど、僕にとってはそれはすごくいいことだった。あとはタイヤに気をつけて、自分のペースを守って走ればよかったからね。ミラーに集中して彼をブロックしたりしないで済んだんだ。おかげですごく楽なレースになった」

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