ポルシェがドイツ技術検査協会の金賞を受賞
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:ミヒャエル・マハト)は、2010年TU¨V(ドイツ技術検査協会)報告書の総合部門で「Goldene Plakette」(金賞)を受賞いたしました。
昨日TU¨V協会がベルリンで開催した授賞式では、代表としてポルシェ ドイツGmbH(ビーティヒハイム=ビシンゲン)のCEOであるベルンハルト・マイヤーがこの栄誉ある賞を受賞し「私達はこの受賞を大変喜んでいます。ドライビングダイナミクスと効率に加え、価値の維持と信頼性が当社の生産車の中核をなす特性であり、それらがドイツ技術検査協会の検査で証明されたのですから」と答えています。
ポルシェは企業として総合部門で最優秀の評価を獲得しただけでなく、代表的モデルの911も「購入後経過年数2~3年」および「購入後経過年数6~7年」の両カテゴリーで優れた品質と信頼性により1位を獲得しています。またボクスターも、とりわけ卓越したクラフトマンシップが高く評価され、「購入後経過年数8~9年」のカテゴリーでクラス最高のスポーツカーの栄誉に輝きました。
現在TUV報告書は、ドイツ技術検査協会によって12ヶ月間、延べ740万件に上る全般的な検査で得られた評価に基づいて作成されています。TUVの技術者達は、ポルシェの各モデルの長期的品質を繰り返し評価し、昨年も911とボクスターがともにトップにランキングされています。