【ヤマハ発動機】一部モデルのマイナーチェンジとカラー&グラフィックを変更 ヤマハスノーモビル 2011年モデル

一部モデルのマイナーチェンジとカラー&グラフィックを変更
ヤマハスノーモビル 2011年モデル

　ヤマハ発動機株式会社は、スノーモビル2011年モデルについて、一部モデルをマイナーチェンジ、及びカラーとグラフィックを変更して、2010年11月1日より発売する。スポーツモデルの「FXNytro M-TX 162（エフエックスナイトロエムティーエックス）」と「FXNytro X-TX（エフエックスナイトロエックスティーエックス）」は、標準カラーに加え「春限定カラー」を設定。いずれも予約受付は3月20日より全国のヤマハスノーモビルショップにて行なう。なお「春限定カラー」の予約は、5月10日で終了とする。

　ヤマハスノーモビルの2011年モデルはスポーツモデル5機種、マルチパーパスモデル4機種の全9機種で展開する。このなかで、500cc水冷4ストロークDOHC並列2気筒エンジンを、軽量・スリムなボディーに搭載したスポーツモデル「Phazer M-TX（フェイザーエムティーエックス）」「Phazer R-TX（フェイザーアールティーエックス）」と、マルチパーパスモデル「Venture Multi Purpose（ベンチャーマルチパーパス）」には「油圧低下判定制御システム」を新たに搭載した。
　なお上記3機種を含め、スポーツモデル「FXNytro M-TX 162」「FXNytro X-TX」「FXNytro R-TX（エフエックスナイトロアールティーエックス）」は、新しいカラーとグラフィックを採用した。また、マルチパーパスモデルの3機種は継続販売とする。