6日、フランスのパリで開催されたFIA国際自動車連盟による毎年恒例の『FIAプライズギビング・ガーラ』。このイベントにはF1上位ドライバーが出席したほか、各世界選手権のチャンピオンマシンが展示されたが、ここでの面白い光景が動画でアップされている。
この動画をアップしたのは、フランスのテレビ局、カナルプラスでコメンテーターを務めるジャーナリストのジュリアン・フェブリュー。豪華なパーティの中、会場の中央にはWRC世界ラリー選手権を制したフォルクスワーゲン・ポロR WRC、WEC世界耐久選手権を制したアウディR18 e-トロン・クワトロなどチャンピオンマシンが置かれていた。
そんな中、アウディR18 e-トロン・クワトロの傍らに立ち、しげしげと興味深い視線を送るのは、かのフェルナンド・アロンソ。エンジニアのアンドレア・ステラとフロントホイールをじーっと見た後、前に立ちまた凝視。リヤに移ったかと思ったら、今度はリヤホイールを携帯でパシャリ。どれだけ興味津々かと思うほどだ。
続いて、今度はコクピットへ。アウディR18 e-トロン・クワトロはクローズドプロトなので、中は良く見えない。アロンソは思いっきり顔を近づけまたまた凝視。将来はル・マン最強のハイブリッドプロトのドライバーの一員に……!? と思いたくなるような食いつきぶりだ。ぜひ動画をご覧あれ。
Fernando Alonso VS Audi R18 E-Tron !