2014年に、Team TOYO TIRES DRIFTからD1グランプリにデビューした川畑真人のGReddy 35RX SPEC-D。名門トラストが製作したこのマシンは1000馬力を誇り、D1制覇を目指して開発されたが、その開発ストーリーを追う動画の第2弾が公開されている。
これは、GReddy 35RX SPEC-Dの足下をプロクセスR1Rで支えるトーヨータイヤが、2月9日にYoutubeで公開したエピソード1の続編だ。
もともとR35ニッサンGT-Rは四駆レイアウトだが、D1マシンに仕上げるためにはFR化が必要。電子デバイス満載の四駆がいかにFRに改良されたのか、VR38DETTから絞り出されるハイパワーをいかにドリフトに繋げるのか。トーヨータイヤの開発秘話やマシン開発秘話等、クルマ好き必見の動画と言える。
さらに、異色のチャレンジとなった箱根ターンパイクでの『モーターヘッドヒルクライム』の様子もこれまであまり見ていないアングルのものも見ることができる。