2009年9月13日
富士スピードウェイ株式会社

2009 AUTOBACS SUPER GT第7戦の開催結果について
予選9月12日(土)/決勝9月13日(日)

 富士スピードウェイで開催した「2009 AUTOBACS SUPER GT 第7戦 FUJI GT 300km RACE」(9/12予選、9/13決勝)では、33,000人(予選日を含む大会合計は 51,100人)の観衆が見守る秋晴れの中、決勝レースは14:00にスタートしました。 ハンディウェイトが半減する終盤初戦の第7戦を征したのは、GT500クラスがARTA NSX(#8) のラルフ・ファーマン選手・伊沢拓也選手組、GT300クラスはダイシン アドバン Ferrari(#81)の 青木孝行選手・藤井誠暢選手組でした。
 なお、本決勝レースでは、ゴール時のチェッカーフラッグを浜井卓男静岡県議会議長に務めていた だきました。

 本大会ではレースの他にも様々なイベントを開催し、ご来場のお客様に楽しんでいただきました。
 小中学生を対象にモータースポーツをより深く知ってもらうことを目的に、日本モータースポーツ 記者会(JMS)の協力のもとキッズ記者体験会を予選日に実施しました。 JMSによる基礎講座を始め車検場やメディカルセンター、チームピットなどの施設見学、プレス ルームでの公式予選観戦、服部尚貴SUPER GTドライビング・スタンダード・オブザーバーへの特別 インタビュー、公式予選記者会見出席など、保護者同伴の参加者は普段できない体験をして記者に なりきっていました。富士スピードウェイでは、参加者自作の体験記事を9月下旬にホームページ上 で掲載する予定です。
 予選日夕刻に実施したGTキッズウォークでは、約2,000人のお子様連れファミリーがピット ロードで憧れのドライバーにサインをもらったり記念写真を撮影したり、また、ストレート上に配置 したオフィシャルカーに同乗するなどレース運営を支えるオフィシャルとの交流も楽んでいました。 予選日夜にはサーキットビジョンで「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」を上映 し、主に場内で一夜を過ごすお客様にメインスタンドで鑑賞いただきました。
 好天に恵まれた決勝日には初めて熱気球搭乗体験を実施し、上空から見渡すサーキットの景色を満 喫するお客様が多く見られ、また実戦さながらに疾走するGTマシンをバスの車窓から間近で眺めら れるサーキットサファリでは、大型バス5台に乗車した約200人のファンがその迫力に感動して いました。
 また、5月の第3戦に引き続き実施した、決勝レース終了直後にコースを開放するコースウォーク には約3,000人のお客様が参加し、ストレート上で表彰式に臨み勝利の歓喜を分かち合ったり、 各所に配置したオフィシャルカーで記念撮影をしたり、オフィシャルと語り合うなどして触れ合いを 楽しんでいました。
「2009 AUTOBACS SUPER GT 第8戦」は10月17日(土)~18日(日)、大分県 のオートポリスで開催されます。

本日のレースクイーン

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