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投稿日: 2009.10.09 00:00
更新日: 2018.02.15 15:45

【横浜ゴム】エコタイヤ研究所を「第41回東京モーターショー」に出展


【エコタイヤ研究所を「第41回東京モーターショー」に出展】

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、10月21日(水)から11月4日(水)(21、22日はプレスデー)まで、千葉県・幕張メッセで開催される「第41回東京モーターショー2009」に出展する。今回はブース全体を「エコタイヤ研究所」と称し、様々な実験装置や実演ショーを通じて「タイヤが貢献する省燃費技術」を分かりやすく体感してもらう。

エコタイヤ研究所では、横浜ゴムが10年間研究してきたエコタイヤの歴史を振り返る。その中でも、特に同社が注目しているころがり抵抗と空気圧に関する2つの省燃費技術を展示する。ころがり抵抗では、ころがり抵抗の低減による燃費向上への貢献や、ころがり抵抗を低減しながら走行性能を高める横浜ゴムの技術を紹介。一方、ころがり抵抗に次ぐ省燃費技術として着目する空気圧技術では、タイヤの空気漏れを大幅に防ぐ新素材の展示に加え、空気圧と省燃費の関係や空気圧管理の重要性を訴える。こうした省燃費技術のメリットを来場者に実際に体験してもらうため、ころがり抵抗の差を実験するスロープや空気圧低下体験装置、空気漏れ比較装置など様々な実験器具や体験装置を用意する。さらに学研科学創造研究所の協力のもと、空気圧やころがり抵抗に関わる実験ショーを開催し、子ども達にとっても興味深いステージを演出していく。

省燃費技術を搭載したエコタイヤ商品の紹介では、乗用車用「DNA」シリーズをはじめ、トラック・バス用「ZEN」シリーズ、グローバル・フラッグシップ・ブランド「ADVAN」の最高峰コンフォートタイヤ「ADVAN dB」など合わせて11種類を展示する。また、エコタイヤの開発史をパネル展示する。


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